占い師になりたい、という友人がいたため、その方法を調べてみたことがあります。

国家試験とは言わないまでも、なんらかの資格が必要なのかと思っていたのですが、どうやらそういうものはないようです。

誰か有名な占い師の弟子になって修業をするのかとも思ったのですが、ある種の占い以外は弟子を取る習慣もないようです。

そう考えると、自分で占いを作ってしまうことも可能ではないかと思うのです。ある本を読んでいると、誰かが考案した膝小僧占いが非常に好評であるとの記載を見つけました。

その人は自分で考えて占っているようです。誰の弟子にもならず、独学で学習して始めたようです。ひょっとしたら手相や顔相も最初はそんなものせあったのかも知れません。

手相のしわは脳が関係しているという説があります。顔もしかりです。そう考えると占いは統計なのかも知れないのです。

占い師は知ってか知らずかはわかりませんが、その言葉は統計学に基づいているのかも知れないのです。