人には悪いことは起こらない、これが全ての真理なのです。つまり占い師にどんなことを占われても、それを良いことであると考えれば人生は好転するのです。

1億円を持っていても不幸な人も居れば、1000円しか持っていないのに幸せな人もいるのです。

例えば、占い師が近々、なにか良いことがあります、と占ってくれたとします。何事もなかった場合、占いが外れたと腹を立てるかもしれません。いくばくかの見料を払っていたらなおさらのことでしょう。

しかしながら、考え方によっては何事もなかったことが、素晴らしく良いことかもしれないのです。本来は何かの事故に遭遇するはずであったのが、なにかの影響で、その事故を未然に防げていたのかもしれないのです。

占いが外れた事に腹を立てるくらいならば、何もおこらなかったことに感謝すべきなのです。そうやって感謝の気持ちで過ごしていれば、やがて悩みも消えていくことでしょうし、占い師の言葉に一喜一憂することもなくなるはずです。