タロット占いというと、神秘的なイメージであると共に、カード一枚一枚が持つ意味をすべて把握して占うので、非常に高度な知識を持った選ばれた人のみが行なえる、と思われがちですが、初心者でも学ぶことが出来る書籍や教材なども、多数販売されています。

また、付録にタロットカードが付いているタイプの教材を選ぶことにより、実際に練習を重ねながら学ぶことが可能になっています。

ちなみにタロットカードの枚数についてですが、78枚が世界標準となっていますが、初心者用のガイドブックなどでは、22枚と言った少ない枚数を付録としてつけているケースが多く見受けられます。

枚数が少ないので、初めてタロットカードを手にするという初心者の方の入門用としての位置付けになりますし、タロットにありがちな恐ろしげな絵も、明るい感じのイラストとなっているケースがあります。

こういったカードで充分練習を重ねてから、本格的なタイプを購入してみると良いでしょう。