将来自分がどんな風になっているか気になる、これからの運勢が知りたい、テレビの今日の占い結果や雑誌の占いページはついつい見てしまうという占いが好きな女性はとても多いです。
そこで、占いが好きな女性なら知っておきたい、タロット占いの基礎知識として、タロット占いの歴史や方法を紹介します。
タロット占いとは、78枚のタロットカードを使用して遊戯や占いをすることです。最も一般的な占い方は、大アルカナと呼ばれる22枚のカードを使用した占い方法です。
また、小アルカナといわれる56枚のカードをさらに加えた78枚のカードで占うやり方もあります。
タロットカードの起源は古代エジプトや古代ユダヤ説、インド説などありますがどれも確証が得られてないので、発祥は不明です。ですが、記録に最も古く残っているイタリアには存在していたということは確認されています。
占い方はまずカードを全て裏向きにし、シャッフルします。シャッフルしたカードの中から数枚抜き取り、そこからカードの意味を読み取ります。
タロットカードには正位置と逆位置があるので、カードの向きによって占い結果が変わります。