「タロット占い」という言葉は聞いたことがあると思いますが、実際にどのような占いかは知らない方も多いと思います。そこで、タロット占いについて簡単に説明したいと思います。

タロット占いには、用いるカードの種類によって「大アルカナ」と「小アルカナ」という2つの占い方があります。ここでは基本的な大アルカナについてご説明しましょう。

タロットカードは22枚の種類があります。例えば、皇帝、愚者、死神など。何となく聞いたことがある方も多いと思います。これらのカードを裏向きにしてシャッフルし、その中から数枚を引いて机の上に並べます。

カードの並べ方には様々なものがあり、カードの並べ方のことをスプレッドと言います。引いたカードの絵柄から占いの結果を読み取るわけですが、カードの種類だけではなく、カードの上下の向きでも意味が変わってきます。

カードが逆向きなら正反対の意味になるなど逆の捉え方をするのです。このようにタロットカードは種類、位置、向きなどで意味が変わってくるので、素人が占うには少し難しいかもしれませんね。