タロット占いとはタロットというカードを用いて占うことです。

最も古いタロットカードは15世紀前半にイタリアのミラノで制作されたものです。フランスへ、さらにドイツ、スイスへと広まって多くの人によって親しまれてきたということがわかっています。

カードは全部で78枚です。全く知らない人でも絵を見るだけでも楽しいものです。多くの本や入門書も出ていますね。

タロットリーダーといわれる占う人がシャッフルして、偶然に出たカードで質問の答えに導いていきます。偶然に出たように感じるかも知れませんが、質問者に対してなんらかの意味を持つという考えなのです。

自分でやってみたいと思ってるけど、わからないという方、タロット占いの本を買う、講座や教室、セミナーに通うなど方法がありますね。

まず、タロットカードとタロットクロスが必要です。カードを広げる場の布になります。

カードは様々な種類がありますが、最初はスタンダードなものを入手してみることをお勧めします。やり始めるとはまってしまうほど面白いらしいですよ。