占いの一つとして風水というものがあります。テレビなどで占い師の方が、運気の上がる方角、運気の下がる方角などを指摘している姿を見かけた事もあるかと思います。 
風水の基本は方位を中心とし、一説には古代の統計学だという説もあります。

例えば、風水では南向きの方向に水周りのものを配置してはいけないと言われています。これは何の根拠も無い話ではなく、ある程度の合理性に基づいています。

南向きの場所は、一般的に日当たりの良い場所とされています。日当たりの良い場所は、当然温度があがり、台所などの水周りの部屋を配置していまうと、食品の傷みが早く進む事が考えられます。

そのため、南向きの場所はには水周りの部屋を配置してはならない、となります。 もちろん現在では、その理由があてはまらない事も多いかともいますが、風水が作られた当時の合理性に基づいて作られているのです。もしも、部屋のレイアウトに困ったときは、風水に頼ってみるのも良いかもしれません。