占いにもいろいろありますが、カードや、水晶や字画や、その他なにがしかのアイテムを利用して占いをするものと、占い師の方の霊感のような物で感じ取ったりするような物とに大きく分かれます。

どの占いにも総じていうことができると思うのですが、占いには占い師の方の説得力のある話口調なども大きく影響すると思うのです。

同じことを語るにしても、やはり相手の気持ちをくみ取って、ある程度同調するようにして伝えるのと、導き出された答えを大した解釈も入れず淡々と語るのとでは、受け取る側が自分に結び付けて考えにかったり、自分なりの解釈で更に可能性を広げるような受け取り方がしにくいのです。

占いは多解釈を必要としないものもあるかもしれませんが、人と人とのある意味コミュニケーションが介在するものとしては、やはりただの文字の羅列だけであってはならないはずなのです。

現状や悩みに照らし合わせて、どこかに答えを見つけるという作業も必要です。