中学校1年生の夏休みのときに初めて好きな子ができたことをきっかけで「タロット占い」に興味が出ました。それまでは占いなんて、全く興味なかったのに恋愛したことがきっかけでした。

その子は、隣のクラスのマドンナ的存在。休み時間になったら、水のみ場やトイレに行くときにすれ違うだけの存在。どうしたら、その彼女に近づけるかだけを考えてた日々でした。

初めての恋愛は、当然、僕だけでもなく仲の良い友達もみんな恋愛と部活動にまっしぐら!中学校初めての夏休み、昼間は、いつも学校の校庭でバスケットボールの日々。ただ、音楽室からは、好きな子がひいてるピアノが流れて聞こえてくるとやる気を出しては彼女のことを思い出す感じです。

僕のバスケットボール部は、いつも遅くまで練習してたので、吹奏楽部が帰るときが一番テンション上がるときでした。いつもバスケットボール部の大親友の木村とこの短い時間を楽しんでました。

中学校になって初めて出来た友達木村の家に初めて泊まりに行くと、そこには、木村の姉ちゃんの水晶球がありいきなり木村の姉ちゃんは、僕の前にタロットカードを出してきて占い始めました。

不思議な空間と順序よくカードが並ばれて指を刺したカードの絵柄とその周りの絵柄から占ってもらいました。当たってることばかりで、たまに地元に帰ると木村の家に行って30年以上たった今も占ってもらってます。