進路や人生に迷ったり、恋愛に行き詰ったときなど、誰かに相談したい悩みを持つときにふさわしい占いはタロット占いです。
通常占いに使われるのは78枚のタロットカードですが、占い師の手元から引いたカードの偶然的な要素で悩みのよしあしを判断するだけではありません。
対面でカードを切って占うタロット占いは、カードの意味を読み取る占い師によるカウンセリングの意味合いの要素も含まれているので、明日の運勢はどうか、といったような抽象的な占いではなく、今後の行く末に悩んだときや、恋愛相談などに向いている占いなのです。
78枚のカードは22枚の大アルカナのカードと56枚の小アルカナのカードに分けられて占います。占い方は占い師独自の方法を含めると数多く存在し、各々の占いのテーマや相談内容に応じて色々な方法でカードを読み解いていきます。
欧米では70年代以降のスピルチュアルムーブメント以降、注目されてきたタロット占いを深く知りたいなら、カードを読み取る知識や技術が学べる占い師を目指す人が学ぶ学校などで専門的に学ぶことをお勧めします。