おおよそ占いに興味がある方なら、「タロット」って聞いたことありますよね。西洋占星術と共に最も馴染みのある占いのひとつだと思います。

大アルカナと呼ばれる22枚のカードと、小アルカナと呼ばれる56枚のカードの計78枚のカードを使って占うのがタロット占いです。

タロットカードの起源は謎に包まれていて、「14~15世紀にイタリアで広まった」という説や、「古代エジプトで広まった」という説など様々ありますが、こういったミステリアスな部分もタロットカードの魅力の一つの様な気がします。

また、カードが78枚と多いですが、大アルカナと呼ばれる22枚のカードは「魔術師」「女帝」「恋人」「運命の輪」など、割と知られているカードでもあります。

小アルカナは「ワンド」「カップ」「ソード」「ペンタクル」の4種、各14枚のカードで構成されています。いざ全てのカードを覚えるのは大変なので、まずは22枚の大アルカナで占ってみるのが良いと思います。

絵柄と意味がほぼ一致していて占いやすいので、私もすぐ自分で占えるようになったからおススメです。