実は占い師には公的な資格はありません。つまり、自分が占いの勉強を独学で行い、ある日占い師の看板を掲げたとしても、何の問題も無い事になります。

しかし、当たり前の事ですが、いきなり占い業を始めたところで、うまくゆく可能性は限り無く低いでしょう。ある程度の経験をしっかり積み、占いの体系を学び、開業をしたいものです。 

そうしたニーズに応えるように、現在はその専門学校なるものが存在しています。占いの基礎から実践までを教え、トータルでのサポートを行うそうです。特徴的なのは、公的なものではないにせよ、資格が与えられるという所です。

この資格を掲げている所があれば、ある程度の実力があるという事が分ります。占ってもらう際の1つの指針になるでしょう。 

占い師という職業は、誰もがなれる普遍的な職業ではありませんが、誰もがなれるチャンスはあります。将来の職業として興味のある方は、専門学校に通うというのはいかがでしょうか。