タロット占いとは、カードを用いた占いの事です。

歴史は古く、正確にはわかっていないのが実情ですが、5千年前には原型となるものが存在し、西洋占星術に影響を与えたそうです。

この占いは78枚のカードを用いられるが、そのうち22枚は宇宙の森羅万象を表した大アルカナと、56枚の人間の世界を表した小アルカナに分けられます。

アルカナとは、ラテン語で秘密、神秘と言う意味があり、カードによってにさまざまな表現があります。ちなみに、小アルカナと、大アルカナの愚者と言うカードはトランプの原型とも言われています。

タロットカードの占い方は、とても簡単でタロットカードを裏にしてシャッフルして並べるだけです。並べ方は、V字に置いたり、六芒星の星型や12星座にちなんで配置したりとさまざまです。

もっと簡単に占いたいと思う人には、22枚の大アルカナから一枚引くという方法も広く知られ、昨今では、インターネットの占いサービスなどでも良く見かけます。